エンジニアと人生コミュニティと私の1年

エンジニアと人生コミュニティと私の1年

こんにちは、Yumihikiです。

この記事はエンジニアと人生アドベントカレンダー#1の3日目の記事です。

adventar.org

明日は米本剛士さんです!

はじめに

今回、どうしても書きたいことが2つあったので2つをまとめた記事にすることにしました。

1つはエンジニアと人生コミュニティに所属して良かったこと・ありがたいこと。 もう1つは自身のエンジニアとしての1年間のふりかえりです。

という訳でエンジニアと人生コミュニティに所属して良かったことから書かせて頂きます。

エンジニアと人生コミュニティに所属して良かったこと・ありがたいこと

私は2月27日にエンジニアと人生コミュニティに加わりました。

community.camp-fire.jp

入った動機としては、次のようなものを抱いていました。

  • 1人でもくもくと学習するのがしんどい
  • コミュニティに所属することで周りの方と楽しんで活動したい
  • 発信活動など注力していそうだったため気になった

中に入られている方はどんな方がいらっしゃるのか調べずに入りました*1が、実際入ってみて自分のtimesの投稿に対して絵文字をつけてリアクションしてくださる方や、時にコメントをくださる方もいらっしゃってワイワイ楽しくと過ごさせてもらっています。

時には私のネガティブな投稿について励ましていただけることもあり、ポジティブネガティブを気軽に投稿させてもらっているので私にとっては欠かせない居場所になっています。

元々イメージしていた発信活動についてもコンスタントに発信されている方もいらっしゃり、刺激をもらうことも多いです。

最近私は参加できていませんが、朝活というイベントに参加して毎日雑談する機会を持てていたこともあり。 そのほか色んな時間帯に様々な活動がされているのでお世辞抜きに馴染みやすいと思います。

どんなことをしているのか、という活動内容はこちらの堤さんのTwitterの投稿が参考になると思います。

過去に別のコミュニティに所属していたこともあったのですが、イベントがいつも夜開始で自分の時間と合わなかったり 馴染めず退会してしまった経験もあるので、そうした方にもおすすめだなと思います(今から思うと、そう思うなら自分で開けば良いじゃないかという話ですが・・・!)。

ちなみに、そのイベント開催について個人的に凄いなと思うポイントがあり。 有志の方々による活動として開催されており、いわゆる運営側が設定している訳ではありません。 相互扶助のような精神で成り立っており、貴重なコミュニティだなと感じています。

そして、そのような環境にて過ごさせてもらえるコミュニティに入ることが出来て良かったな、ありがたいなと思っています。

というのはコロナ禍の影響もあり、ここ数年の私は「家庭」「職場」の2軸が主たる活動範囲でした。 それまでは「友人たち」も含まれていましたがやはりコロナ前のような活動はなかなか出来ず*2。 そうすると、居場所が少なくってどうしても苦しい場面というのはありました。

それがエンジニアと人生コミュニティに所属することによって、自身の居場所が「家庭」「職場」「エンジニアと人生コミュニティ」の3つになり、良い意味で頼れる場所が増えたので心の支えになっています。 そんなありがたいコミュニティに、私も可能な範囲で貢献していこうと思います!

エンジニアとしての1年の振り返り

そして、上記で述べたようにコミュニティに支えてもらったこともあり。 今年はこれまでやれていなかったことを出来るようになった年でした。 それらをつらつらと書いていこうと思います。

今年できたこと

まずは・・・OSSへのコントリビュートを出来ました! github.com

FastAPIというPython製のフレームワークのドキュメント修正のため、Issueの解決など技術的な貢献では無いですが。 OSSに自分も何か貢献出来たのかな、ということでちょっと自信を持てるようになりました。

また、勉強会を共同で運営するようになりました。 良いコード/悪いコードで学ぶ設計入門ー保守しやすい 成長し続けるコードの書き方という書籍、通称ミノ駆動本という本を題材にしたミノ駆動本_読書pyという勉強会です。

pythonista-books.connpass.com

最初は「やってみるの楽しそうだな」という気持ちで結構勢いで開催することになりましたが、開催する中で勉強会を運営することの大変さや参加してくれる人のありがたさを感じられるようになり、今までと別の視点を持つことが出来ました。

もちろん書籍そのものに対する学習も1人だと理解していなかったことが理解できるようになってきており「開いて良かった〜!」と思っています。 こちらについてはお誘いいただいたid:nikkie-ftnext さん(nikkieさんはTwitter上のつながりです)に大変感謝しています。 来年も引き続きよろしくお願いします!

そうそう、このイベントを開くことになった流れなど話したLTが次のスライドになります。PyConJPのAfter PartyにてLTもすることができたの貴重な経験でした・・・!

www.docswell.com

社内でもLT会をやってみようと呼びかけてみるようになったり、プライベートでも昨年より学習が出来るようになってきたりと、エンジニアとして歩みは遅いながらコツコツと成長は出来ているんじゃ無いかなと思います。

その他発信系ではないですが、自社ではパーソルスピリット賞という賞を受賞しました。 2年前の自分はかなりポンコツでしたが、コツコツと頑張ってきた取り組みが認めて頂けると嬉しかったです。 また、チームリーダーを務めさせて頂くことになり、色々と今までと違うことも体験させてもらっています。

という訳で1つずつ語ると長くなるのでまとめると以下のようなことを出来ました(所属しているエンジニアと人生コミュニティでもLTをする機会をいただけました!)。

  • 勉強会の共同運営 ミノ駆動本_読書py - connpass
    • 12/2で合計11回開催
  • 自社内LT会開催
    • 合計3回(現在は休止中・・・)
    • うち2本発表
  • 社外LT発表
    • エンジニアと人生コミュニティ1本
    • 勤務先で1本
    • イベント2本

www.docswell.com

YouTubeはこちら! youtu.be

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Suggestions for readability by Yumihiki · Pull Request #5 · huideyeren/anshitsu · GitHub

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  • Qiitaの記事5本

qiita.com

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  • チームリーダーとしての勤務開始
  • エンジニアと人生コミュニティからのつながりでmattyさんがされていらっしゃるポッドキャストにも出演させてもらいました

anchor.fm

今年出来なかったこと

と、出来たことばかり言いましたが。 やろうと思っていたけど出来なかったことをいくつか紹介しておきます。

まずは発信活動がもっと出来たら良かったな、というのが率直な気持ちです。 最初は毎週1本発信する、と思いつつも結局それは全然叶わずだったので・・・。

また、技術者としてもっと草を生やすことやアーキテクチャなど学んでいきたかったのですが それらにまでは至れていませんでした。 アルゴリズムの学習、競技プログラミングOSSフレームワークを使った学習、Reactの学習なども全然できておらず。 これらは今年の残り及び、次年度の課題にする予定です。

こうしてみるとやっぱり出来ていないこともたくさんあるので、頑張らないと駄目ですね(何を学ぶのかちゃんと目標を定めることも重要だと思いますが・・・!)。

終わりに

という訳で、やれなかったこともやれたこともたくさんある1年でした。

3年前はエンジニアになりたい人生。

2年前はエンジニアとして働き始めた人生。

1年前はエンジニアらしく少しずつ仕事ができるようになってきた人生。

そして今は(ちょっとだけですが、リーダーとして)エンジニアを支える人生にもなってきています。

こうして振り返ると、来年は自分がどんなエンジニアと人生を過ごすのか楽しみになってきました。 来年は今年できなかったことに向き合い、さらにエンジニアとしてスキルアップしていけるような1年にします!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

*1:代表の堤さんの事は未経験からエンジニアになられてご活躍されていた方、という認識は持っており、選んだ動機の1つでした。

*2:コロナ以前は毎月1回スイーツを食べに行っておりました