LTって何?

LTって何?

先日、会社でLT会を共同主催しました。 募集段階の時にLTについての資料があるとうれしいです、と言われたので説明用のスライドを準備するのにも加えて、ちょっと記事にもしてみます。

はじめにまとめ

LTとはライトニングトーク(Lightning Talk(s))の略で、短いプレゼンテーションです。 題材はイベントによって大きく異なります。PHP,Pythonなどプログラミング言語のTipsやおすすめの技術書だったり、インフラや目標設定だったり、とにかく色々なものについての発表がされています。

で、LTってどんなの?

概要が分かったとしても実際に資料など見たいですよね。 というわけで実際に私が発表してみたものを挙げてみます。

動画

www.youtube.com

スライド

docs.google.com 今回のブログ記事と一緒に見ていただくと良いかも? LTについて解説したLT用スライドです。

docs.google.com

先日のPython Tips LT会で発表したもの。

docs.google.com

動画のスライド。

docs.google.com

技術書のLTやった時のスライド。

なぜLTをやるのか?

そこにLTがあるから...

というのは半分冗談で、半分本当です。 自分が身につけた、あるいは身につけようとしているものをアウトプットすることで自分の学びになりますし、何より楽しいからやっています(正直なことを言うと、資料を準備するときは苦しいときも多いですけどね)。

自分が好きなものや、好きになったものを語っている時はとても楽しいですし、周りの人からの反応がもらえるとそれも励みになるし、学びに繋がることもあります!

他にメリットを挙げると、社外にも公開することで自分のことを知ってもらう資産にも繋がります(もちろん、一般に公開するものは機密情報などは含めてはダメですが)。 そういう訳で私は時折、LTを社外でも発表しています。

なぜLT会を開くのか?

個人的な体験談として、私が過去に勉強会(LT会)に参加してエンジニアとして育っていった(?)という経緯がありました。「勉強会っていうものがあるらしい」と初めて参加した勉強会でLTをされている方が居て「すごいなー」(小並感)と思っていたら「LTしませんか?」と尋ねられ。その時は発表しませんでしたが、いろんなイベントに参加してLTをやる方を見て「楽しそうだなー」と思うようになり、参加するようになりました。

普段の業務だけではLTという単語を聞くことは殆ど無いかと思いますが、「こういうものが世の中にあるんだ!」って知ってもらえるだけでも十分意味があるかな?と思っています。そこからどんどん外の世界にも出ていって、スキルアップや学びにつながれば最高だなと。

社内の交流の場にもなりますし、最初から社外で発表するハードルも高かったりするので、まずはどんなものか参加してみることで、一参加者(今回だと自社の皆さんの)世界を広げられると良いなという目論みがあります。